天皇家の結婚に絡めて、自身の結婚観を語るということ。
2004年12月8日 恋愛世間では“もう”話題がシフトしている感がある「天皇家のお嬢さんの結婚ニュース」。
これに関して、ずーっと頭の中でモヤモヤしていることがある。
それはその天皇家のお嬢さんのことではない。
僕が「何かおかしい・・・」と感じたのは、
“そのニュースに絡めて”自身の結婚観を展開している人たちのことだ。
TVではまず放送されないタブーである内容、それが天皇家の「婚前交渉について」。
ウェブにさらされている女性(と思われる)の日記書きさんのサイトは、
このニュースが放送されるやいなや、こぞってこのニュースと絡め、自説の結婚観を展開していた。
それらの意見は、おしなべて、
「・・・・・あのお方は男性経験はおありなんでしょうか。」
から始まり、
「私だったら、肌を合わせたことのない人と結婚するなんて、絶対にヤダ。」
という主旨で終わるのものだった。
彼女たちは、おそらく、あまり深くは考えず“素”でコメントしているのだろう。
それゆえに、余計に怖いというか憤りみたいなものを感じてしまう。
自身の結婚観を語ること、これはなんら問題ない。どう思おうが語ろうが自由だろう。
僕がものすごく違和感を感じるのは
“天皇家のお嬢さんの結婚のニュースに絡めて”というところだ。
僕の基本的な考えなのだけど、人がどんなことを思おうが語ろうが、それは個人の勝手であり、それに関しては僕自身がコメントすることはない。正直どうでもいいと思っている。
でも、他者との絡みがあってある出来事について語る場合、
それはその他者(相手)の立場を踏まえて意見しているということだから、
当然、相手に対する「礼儀」というものが発生してくるわけだ。
もっとわかりやすく表現すると相手に対する「思いやり」の度合いがその会話なり文章なりに現れてくる。
他人の出来事に対して自説を語る。
一般人同士でさえ、誰しも違う異なった環境で育ってきている。
そこでさえ、微妙な価値観などの差があるのに、
今回は大きく生活習慣の異なった環境で育った天皇家のお嬢さんに対して、
自説を語っている行為が、僕にはなんだかあさましく思えてならない。
わざわざ“天皇家のお嬢さんの結婚のニュース”などと絡めなくても良いのに・・・と思ってしまった。
これが今回のモヤモヤ感・・・。
とりあえず、今日はここまで。
これに関して、ずーっと頭の中でモヤモヤしていることがある。
それはその天皇家のお嬢さんのことではない。
僕が「何かおかしい・・・」と感じたのは、
“そのニュースに絡めて”自身の結婚観を展開している人たちのことだ。
TVではまず放送されないタブーである内容、それが天皇家の「婚前交渉について」。
ウェブにさらされている女性(と思われる)の日記書きさんのサイトは、
このニュースが放送されるやいなや、こぞってこのニュースと絡め、自説の結婚観を展開していた。
それらの意見は、おしなべて、
「・・・・・あのお方は男性経験はおありなんでしょうか。」
から始まり、
「私だったら、肌を合わせたことのない人と結婚するなんて、絶対にヤダ。」
という主旨で終わるのものだった。
彼女たちは、おそらく、あまり深くは考えず“素”でコメントしているのだろう。
それゆえに、余計に怖いというか憤りみたいなものを感じてしまう。
自身の結婚観を語ること、これはなんら問題ない。どう思おうが語ろうが自由だろう。
僕がものすごく違和感を感じるのは
“天皇家のお嬢さんの結婚のニュースに絡めて”というところだ。
僕の基本的な考えなのだけど、人がどんなことを思おうが語ろうが、それは個人の勝手であり、それに関しては僕自身がコメントすることはない。正直どうでもいいと思っている。
でも、他者との絡みがあってある出来事について語る場合、
それはその他者(相手)の立場を踏まえて意見しているということだから、
当然、相手に対する「礼儀」というものが発生してくるわけだ。
もっとわかりやすく表現すると相手に対する「思いやり」の度合いがその会話なり文章なりに現れてくる。
他人の出来事に対して自説を語る。
一般人同士でさえ、誰しも違う異なった環境で育ってきている。
そこでさえ、微妙な価値観などの差があるのに、
今回は大きく生活習慣の異なった環境で育った天皇家のお嬢さんに対して、
自説を語っている行為が、僕にはなんだかあさましく思えてならない。
わざわざ“天皇家のお嬢さんの結婚のニュース”などと絡めなくても良いのに・・・と思ってしまった。
これが今回のモヤモヤ感・・・。
とりあえず、今日はここまで。
書きたいという欲求とは。
2004年11月27日 日常書きたいことがいろいろ噴出してきた。
そういう気分の時は吐き出したほうが良いと思う。
頭の整理みたいなもの。
今日(土曜)は出社して仕事に追われたため時間切れ。
明日でどれだけ書けるかわからないけど、
やるだけやってみる。
・
・
と書いておくと、ヤル気も持続するというもの。
自分へのエール?
追記:
あいもかわらず時間の使い方がド下手です。
あぁ、頭の中を整理せたいなぁ・・・。
そういう気分の時は吐き出したほうが良いと思う。
頭の整理みたいなもの。
今日(土曜)は出社して仕事に追われたため時間切れ。
明日でどれだけ書けるかわからないけど、
やるだけやってみる。
・
・
と書いておくと、ヤル気も持続するというもの。
自分へのエール?
追記:
あいもかわらず時間の使い方がド下手です。
あぁ、頭の中を整理せたいなぁ・・・。
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18 :名無し物書き@推敲中? :04/03/13 03:55
入社4年目で初めての結婚記念日の日。社内でトラブルが発生した。下手したら全員会社に泊まりになるかも知れないという修羅場なのに、結婚記念日なので帰らしてくださいとは絶対に言えなかった。5時を回った頃、T課長が俺を呼びつけ、封筒を渡して、
「これをK物産に届けろ」と言う。K物産は、隣の県にある得意先で、今から車で出ても8時までに着けるかどうかすら分からない。「届けたら直帰していいから」と言うが、直帰も何も、K物産に届けて家まで帰ったら、きっと11時は過ぎるだろう。
文句を言いたかったが、「わかりました」と言って封筒を預かった。中身を見ようとすると「中身は車の中で見ろ。さっさと行け!」とつれないT課長。不満たらたらの声で「行ってきます」というと、課内の同情の目に送られて駐車場へ向かった。車に乗り込み、封筒を開けると、一枚の紙切れが。「結婚記念日おめでとう。今日はこのまま帰りなさい」と書かれていた。会社に入って初めて泣いた。
その翌年、T課長は実家の家業を継ぐために退社した。送別会の席でお礼を言ったら「そんなことあったか?」と空とぼけていた。T課長、お元気でおられるだろうか。
入社4年目で初めての結婚記念日の日。社内でトラブルが発生した。下手したら全員会社に泊まりになるかも知れないという修羅場なのに、結婚記念日なので帰らしてくださいとは絶対に言えなかった。5時を回った頃、T課長が俺を呼びつけ、封筒を渡して、
「これをK物産に届けろ」と言う。K物産は、隣の県にある得意先で、今から車で出ても8時までに着けるかどうかすら分からない。「届けたら直帰していいから」と言うが、直帰も何も、K物産に届けて家まで帰ったら、きっと11時は過ぎるだろう。
文句を言いたかったが、「わかりました」と言って封筒を預かった。中身を見ようとすると「中身は車の中で見ろ。さっさと行け!」とつれないT課長。不満たらたらの声で「行ってきます」というと、課内の同情の目に送られて駐車場へ向かった。車に乗り込み、封筒を開けると、一枚の紙切れが。「結婚記念日おめでとう。今日はこのまま帰りなさい」と書かれていた。会社に入って初めて泣いた。
その翌年、T課長は実家の家業を継ぐために退社した。送別会の席でお礼を言ったら「そんなことあったか?」と空とぼけていた。T課長、お元気でおられるだろうか。
日記サービス(その2)
2004年11月18日 日常11月11日の日記「日記サービス」で書いたとおり、
近況日記のスペースを作りました。
ただ、それはあくまで近況報告をするため、
いわば知り合い(主に身内)とのコミュニケーションをとるための場所ですので、
こことは切り離すことにしました。
ここダイアリー・ノートでは、
ソコでは書けないようなことを書くスペースにしたいと思います。
更新はなかなか進まないと思います。
ここを定期的に見てくださった方(いるんかいな?)、ごめんなさい。
近況日記のスペースを作りました。
ただ、それはあくまで近況報告をするため、
いわば知り合い(主に身内)とのコミュニケーションをとるための場所ですので、
こことは切り離すことにしました。
ここダイアリー・ノートでは、
ソコでは書けないようなことを書くスペースにしたいと思います。
更新はなかなか進まないと思います。
ここを定期的に見てくださった方(いるんかいな?)、ごめんなさい。
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23時頃、ちょーサーバーが重いんですけど!
web日記の利点は気軽に書けるところ。
レスポンスが悪いのはいただけない。
がんばれ、Diary Note!
web日記の利点は気軽に書けるところ。
レスポンスが悪いのはいただけない。
がんばれ、Diary Note!
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170 名前: ボヘミアン 01/12/04 13:15 ID:Y/butMt8
それからしばらく経ち、彼女は一般病棟の個室に移ることになりました。
医者が言うにはもう長くないので
少しでも家族が長く一緒に入れるようにとの配慮だそうです。
僕は1日のほとんどをその部屋ですごすようになりました。
何もする事もなかったのですが、
話かけると声が届いてるような気がして
耳元で歌を歌ったり、話し掛けたりしていました。
そして夜が明けて昼すぎになると、医者と看護婦が入ってきて
みんなを呼んでくださいみたいになって、
みんなが見守る中、心拍数を表示しているピッピッってなる
機械に異変が見られるようになりました。
最後まで僕に片方の手を握らせてくれた
彼女の家族に感謝しています。
それから1時間ほど経った後、
そのまま静かに心臓が停止しました。
僕も含め部屋にいる人みんなの泣き声だけが聞こえてきて、
覚悟はしていたものの、本当にこうなった事が信じられなかったのですが、
医者の何時何分とかっていう声に現実に引き戻されました。
そして部屋にいる全員が驚く事が起こりました。
僕が握っていた彼女の手がものすごい力で
僕の手を握り返してきたのです。
僕は本当に驚いて多分変な声を出していたと思います。
しばらくして彼女の手からスーっと力が抜けていきました。
僕は涙はふっとんで、全員にその事を伝えました。
すると彼女の母親が
「きっと一生懸命看病してくれたからありがとうって言ってるんやで」
って言ってくれました。
冷静に考えると死後硬直だったのでしょうけども、
その彼女の母親の一言で僕は今まで道を間違わずにこれたと思います。
年上だった彼女は今では僕の方が年上です。
それからしばらく経ち、彼女は一般病棟の個室に移ることになりました。
医者が言うにはもう長くないので
少しでも家族が長く一緒に入れるようにとの配慮だそうです。
僕は1日のほとんどをその部屋ですごすようになりました。
何もする事もなかったのですが、
話かけると声が届いてるような気がして
耳元で歌を歌ったり、話し掛けたりしていました。
そして夜が明けて昼すぎになると、医者と看護婦が入ってきて
みんなを呼んでくださいみたいになって、
みんなが見守る中、心拍数を表示しているピッピッってなる
機械に異変が見られるようになりました。
最後まで僕に片方の手を握らせてくれた
彼女の家族に感謝しています。
それから1時間ほど経った後、
そのまま静かに心臓が停止しました。
僕も含め部屋にいる人みんなの泣き声だけが聞こえてきて、
覚悟はしていたものの、本当にこうなった事が信じられなかったのですが、
医者の何時何分とかっていう声に現実に引き戻されました。
そして部屋にいる全員が驚く事が起こりました。
僕が握っていた彼女の手がものすごい力で
僕の手を握り返してきたのです。
僕は本当に驚いて多分変な声を出していたと思います。
しばらくして彼女の手からスーっと力が抜けていきました。
僕は涙はふっとんで、全員にその事を伝えました。
すると彼女の母親が
「きっと一生懸命看病してくれたからありがとうって言ってるんやで」
って言ってくれました。
冷静に考えると死後硬直だったのでしょうけども、
その彼女の母親の一言で僕は今まで道を間違わずにこれたと思います。
年上だった彼女は今では僕の方が年上です。
163 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:15 ID:Y/butMt8
少し長編になるかもしれませんが
最近気持ちの整理もできたので書いてみます。
今から6年前の話です。
僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくて
ポケベル全盛期の時代のことです。
僕はその頃高校を出て働いていたんですけど
2つ年上の女性と付き合っていました。
お互いの親にも会ったりして
僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。
毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか
「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、
ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、
彼女からもメッセージは送られてきませんでした。
ちょうどその日は給料日で
僕は今日は彼女にメシでもおごろうと
どこに行こうか考えていました。
仕事が1段落つき、昼休みに入り
食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。
その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。
164 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:22 ID:Y/butMt8
僕はその電話を置いた後、
しばらく何のことかわからなかったんですが、
「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。
すぐに無理やり会社を早退し
彼女が運ばれた病院へ向かいました。
電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」
とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、
「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのに
ボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。
僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら
病院まで走っていきました。
彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると
彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて
事態の深刻さを悟りました。
外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしく
まだ意識は戻っていませんでした。
僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を
電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。
その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。
目の前のストーブで背中は寒かったのに
顔だけがすごく火照っていました。
165 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:28 ID:Y/butMt8
結局その日は意識が戻る事なく
次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。
病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかが
わかるだろうという、医者からの話があったそうです。
そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、
僕は会いたいような会いたくないような、
複雑な気持ちでしたが、給食当番の時の様な服を着て
彼女に会いに部屋にはいりました。
部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいで
その中のベッドの一つに彼女が寝ていました。
まるで眠っているだけの様な顔で
名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。
手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて
容態の悪さを物語っているようでした。
それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。
5分間をいうのは短いもので、
何か話しかけようとしたのですが、
なんとなく周りの目が恥ずかしくて
言葉らしい言葉をかけれませんでした。
166 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:41 ID:Y/butMt8
顔を見ると眠っているだけに見えるので、
その日は少し気分も落ち着いて
なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。
それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり
考えるようになり、頭の手術するんやったら
髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう!
と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。
この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。
さっそく帽子を探しに行き、
キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするから
という事で、綿で出来た帽子を探して買いました。
買い物が済んで、帰ろうとした時に
街中を歩く女の子を見てると、
なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして
妙な不安を感じました。
その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと
安物ですが指輪まで買って帰りました。
その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。
167 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:50 ID:Y/butMt8
次の日のお昼前、彼女の父親だけが医者に呼ばれて
病状の説明を受けるとの事だったのですが、
無理を言って僕も同席させてもらいました。
どうしても自分の耳で医者から聞きたかったんです。
多分あれほど緊張した事は今までになかったと思います。
医者の部屋に入って、医者の顔色を見てみると
どっちともとれない無表情な顔をしていました。
医者が口を開いて、簡単な挨拶が終った後喋り出したのですが、
病状はよくなるどころか病院に運ばれた時点で
すでに手遅れでした。
僕はこれを聞いて頭がグラグラして
椅子から落ちないようにする事しか考えれませんでした。
どうやら今治療をしている様に見えるのは、
家族に心の準備をさせる為に
無理やり心臓を動かして、体だけ生かして少しずつ
悪い方向へ持っていくというものでした。
僕は部屋を出て彼女の父親に、家族にはまだ言わないで欲しいと言われ
泣き出しそうなのをこらえて、母親に話かけられても
「用事が出来た」とだけ言い残して、誰もいない場所まで走りました。
街中であれだけ涙を流して大声で泣いたのは初めてでした。
168 名前: ボヘミアン 01/12/04 13:01 ID:Y/butMt8
それからちょうど涙が枯れた頃、病院へ戻りできるだけ普通に振舞いました。
その夜、彼女の父親と銭湯へ出かけました。
二人ともほとんど無言で風呂に入り、
話す事といっても関係ないどうしようもない会話ばかりでした。
僕は彼女の父親にはどうしても聞いておきたい事がありました。
僕が彼女と結婚するって言ったら許してくれるかどうかでした。
今考えると絶対に聞くべきではない時に聞いたような気がします。
病院に戻る前に父親を呼び止めて
ストレートには聞けなかったのですが、
買ってきた指輪を彼女の指につけてもいいか?と聞きました。
彼は黙ってうなずくだけでした。
その夜は眠る事ができなくて、家族と顔をあわせると泣いてしまいそうで
外で一人で過ごしました。
次の日また5分だけ面会できるということだったので、
もう1度彼女の顔を見に行きました。
彼女の顔は相変わらず眠っているようで
もう目を覚まさない事がウソのようでした。
僕は彼女の左手にこっそりと指輪とつけました。
もう何の意味もないのはわかっていましたが、
少しでも彼女に近づきたいという気持ちでいっぱいでした。
みんなが部屋を出た後僕は忘れ物をしたそぶりをして
ベッドの側に戻り、彼女のカラカラの唇にキスをしました。
少し長編になるかもしれませんが
最近気持ちの整理もできたので書いてみます。
今から6年前の話です。
僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくて
ポケベル全盛期の時代のことです。
僕はその頃高校を出て働いていたんですけど
2つ年上の女性と付き合っていました。
お互いの親にも会ったりして
僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。
毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか
「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、
ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、
彼女からもメッセージは送られてきませんでした。
ちょうどその日は給料日で
僕は今日は彼女にメシでもおごろうと
どこに行こうか考えていました。
仕事が1段落つき、昼休みに入り
食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。
その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。
164 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:22 ID:Y/butMt8
僕はその電話を置いた後、
しばらく何のことかわからなかったんですが、
「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。
すぐに無理やり会社を早退し
彼女が運ばれた病院へ向かいました。
電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」
とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、
「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのに
ボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。
僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら
病院まで走っていきました。
彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると
彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて
事態の深刻さを悟りました。
外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしく
まだ意識は戻っていませんでした。
僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を
電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。
その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。
目の前のストーブで背中は寒かったのに
顔だけがすごく火照っていました。
165 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:28 ID:Y/butMt8
結局その日は意識が戻る事なく
次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。
病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかが
わかるだろうという、医者からの話があったそうです。
そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、
僕は会いたいような会いたくないような、
複雑な気持ちでしたが、給食当番の時の様な服を着て
彼女に会いに部屋にはいりました。
部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいで
その中のベッドの一つに彼女が寝ていました。
まるで眠っているだけの様な顔で
名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。
手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて
容態の悪さを物語っているようでした。
それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。
5分間をいうのは短いもので、
何か話しかけようとしたのですが、
なんとなく周りの目が恥ずかしくて
言葉らしい言葉をかけれませんでした。
166 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:41 ID:Y/butMt8
顔を見ると眠っているだけに見えるので、
その日は少し気分も落ち着いて
なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。
それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり
考えるようになり、頭の手術するんやったら
髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう!
と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。
この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。
さっそく帽子を探しに行き、
キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするから
という事で、綿で出来た帽子を探して買いました。
買い物が済んで、帰ろうとした時に
街中を歩く女の子を見てると、
なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして
妙な不安を感じました。
その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと
安物ですが指輪まで買って帰りました。
その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。
167 名前: ボヘミアン 01/12/04 12:50 ID:Y/butMt8
次の日のお昼前、彼女の父親だけが医者に呼ばれて
病状の説明を受けるとの事だったのですが、
無理を言って僕も同席させてもらいました。
どうしても自分の耳で医者から聞きたかったんです。
多分あれほど緊張した事は今までになかったと思います。
医者の部屋に入って、医者の顔色を見てみると
どっちともとれない無表情な顔をしていました。
医者が口を開いて、簡単な挨拶が終った後喋り出したのですが、
病状はよくなるどころか病院に運ばれた時点で
すでに手遅れでした。
僕はこれを聞いて頭がグラグラして
椅子から落ちないようにする事しか考えれませんでした。
どうやら今治療をしている様に見えるのは、
家族に心の準備をさせる為に
無理やり心臓を動かして、体だけ生かして少しずつ
悪い方向へ持っていくというものでした。
僕は部屋を出て彼女の父親に、家族にはまだ言わないで欲しいと言われ
泣き出しそうなのをこらえて、母親に話かけられても
「用事が出来た」とだけ言い残して、誰もいない場所まで走りました。
街中であれだけ涙を流して大声で泣いたのは初めてでした。
168 名前: ボヘミアン 01/12/04 13:01 ID:Y/butMt8
それからちょうど涙が枯れた頃、病院へ戻りできるだけ普通に振舞いました。
その夜、彼女の父親と銭湯へ出かけました。
二人ともほとんど無言で風呂に入り、
話す事といっても関係ないどうしようもない会話ばかりでした。
僕は彼女の父親にはどうしても聞いておきたい事がありました。
僕が彼女と結婚するって言ったら許してくれるかどうかでした。
今考えると絶対に聞くべきではない時に聞いたような気がします。
病院に戻る前に父親を呼び止めて
ストレートには聞けなかったのですが、
買ってきた指輪を彼女の指につけてもいいか?と聞きました。
彼は黙ってうなずくだけでした。
その夜は眠る事ができなくて、家族と顔をあわせると泣いてしまいそうで
外で一人で過ごしました。
次の日また5分だけ面会できるということだったので、
もう1度彼女の顔を見に行きました。
彼女の顔は相変わらず眠っているようで
もう目を覚まさない事がウソのようでした。
僕は彼女の左手にこっそりと指輪とつけました。
もう何の意味もないのはわかっていましたが、
少しでも彼女に近づきたいという気持ちでいっぱいでした。
みんなが部屋を出た後僕は忘れ物をしたそぶりをして
ベッドの側に戻り、彼女のカラカラの唇にキスをしました。
246 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 04/06/29 23:03 ID:3A1Nj15I
もう二十年位前の話になります
小さい時私は親に離婚されて、どっちの親も私を引き取ろうとせず
施設に預けられ、育てられました
そして三歳くらいの時に今の親にもらわれたそうです
当時の私は当然自覚などしておらず、
記憶は無く、その親を本当の親と思って中学二年まで過ごしてきました
そして、突然の父との別れが訪れました
脳梗塞で帰らぬ人になりました
そして、その最悪の時に
私とその親は家族ではないということを親戚の方から偶然にも知ってしまったのです
葬儀のあと、私は母を問い詰め、本当の事を聞きました
その時を境に、私は母を嫌いになりました
死んだ父でさえも嫌いになりました
多分、裏切られたとか思ったんでしょう
元々家が裕福ではありませんでした
ですから父が死んでしまったので、母が働きに出ざるを得ませんでした
母は、朝は近くの市場で、昼から夜にかけてはスーパーで働きました
それもこれも全て、私のためのものでした
ですが当時の私にはそれすらもうっとうしく思えてなりませんでした
時には、登校の時間と母が市場から帰ってくる時間がちょうど重なってしまい
友達と登校していた私は、ボロボロになった母と家族であるということを友達に知られたくなく
「いってらっしゃい」と言う母を無視しては
友達に「誰あれ、気持ち悪いんだけど」という悪口すら言っていたものでした
それを察してか、次の日にはわざと目を伏せ、足早に私とすれ違っていきました
でも、それでも、母は何一つ文句をいわず働いてくれていました
そんな日が一ヶ月くらい続いたと記憶しています
そんな雨の日、雨合羽を着て市場から帰ってくる母とすれ違いました
当然無言です
その姿はなんとも淋しく、哀しく、辛そうに見えたのです
涙が溢れました。ぐしゃぐしゃに泣きました
私は一体何をしているのか
ボロボロになってまで私を育ててくれているあの人に、
私は何をうっとうしく思っているのかと、凄まじい後悔が私を襲いました
私は友達の目も気にせず、母に駆け寄りました
でも、何を言っていいかわかりませんでした
その時、ふと口をついた言葉が「いってきます」でした
言えた言葉はたったそれだけでした
でも、母は一瞬驚き、そして泣きました
そして、何度も何度も「いってらっしゃい」と言ってくれました
私が友達の元へ戻ったあとも、母は私を見ながら手を振って「いってらっしゃい」と言ってくれていました
今では、彼女こそが本当の私の母親です
たとえ戸籍上はどうあれ、そう思っています
恩は返しきれないくらいあります
母は「それが親の勤めだよ」と言いますが、でも、じゃあ今度は子として
親の面倒を見ていきたいです
この人が母親で、最高に良かったと思います
血の繋がりなど関係のないものなのだということを
そして人間にはここまでの愛があるのだということを
はっきりと僕に示してくれた最高に感動した話です
もう二十年位前の話になります
小さい時私は親に離婚されて、どっちの親も私を引き取ろうとせず
施設に預けられ、育てられました
そして三歳くらいの時に今の親にもらわれたそうです
当時の私は当然自覚などしておらず、
記憶は無く、その親を本当の親と思って中学二年まで過ごしてきました
そして、突然の父との別れが訪れました
脳梗塞で帰らぬ人になりました
そして、その最悪の時に
私とその親は家族ではないということを親戚の方から偶然にも知ってしまったのです
葬儀のあと、私は母を問い詰め、本当の事を聞きました
その時を境に、私は母を嫌いになりました
死んだ父でさえも嫌いになりました
多分、裏切られたとか思ったんでしょう
元々家が裕福ではありませんでした
ですから父が死んでしまったので、母が働きに出ざるを得ませんでした
母は、朝は近くの市場で、昼から夜にかけてはスーパーで働きました
それもこれも全て、私のためのものでした
ですが当時の私にはそれすらもうっとうしく思えてなりませんでした
時には、登校の時間と母が市場から帰ってくる時間がちょうど重なってしまい
友達と登校していた私は、ボロボロになった母と家族であるということを友達に知られたくなく
「いってらっしゃい」と言う母を無視しては
友達に「誰あれ、気持ち悪いんだけど」という悪口すら言っていたものでした
それを察してか、次の日にはわざと目を伏せ、足早に私とすれ違っていきました
でも、それでも、母は何一つ文句をいわず働いてくれていました
そんな日が一ヶ月くらい続いたと記憶しています
そんな雨の日、雨合羽を着て市場から帰ってくる母とすれ違いました
当然無言です
その姿はなんとも淋しく、哀しく、辛そうに見えたのです
涙が溢れました。ぐしゃぐしゃに泣きました
私は一体何をしているのか
ボロボロになってまで私を育ててくれているあの人に、
私は何をうっとうしく思っているのかと、凄まじい後悔が私を襲いました
私は友達の目も気にせず、母に駆け寄りました
でも、何を言っていいかわかりませんでした
その時、ふと口をついた言葉が「いってきます」でした
言えた言葉はたったそれだけでした
でも、母は一瞬驚き、そして泣きました
そして、何度も何度も「いってらっしゃい」と言ってくれました
私が友達の元へ戻ったあとも、母は私を見ながら手を振って「いってらっしゃい」と言ってくれていました
今では、彼女こそが本当の私の母親です
たとえ戸籍上はどうあれ、そう思っています
恩は返しきれないくらいあります
母は「それが親の勤めだよ」と言いますが、でも、じゃあ今度は子として
親の面倒を見ていきたいです
この人が母親で、最高に良かったと思います
血の繋がりなど関係のないものなのだということを
そして人間にはここまでの愛があるのだということを
はっきりと僕に示してくれた最高に感動した話です
「今日〜した」みたいな近況日記は、今のところmixi(ミクシィ)で書いている。
日記の“味”のひとつとして“何げない日常を記す”もあると思う。
そういう意味で、ここの日記スペースは魅力を失っていると感じる。
ただ、webだけのしがらみしかないこのスペースは僕にとって貴重な存在かつ魅力的。なので、今後はこのような体系を作って、日記を付けていく予定。
まずは、mixiとほぼ同等かそれ以上の機能を持った日記サービスを探す。とりあえず、以下2点は必須として、探してみようと思う。
a.画像を複数枚貼り付け可能
b.他人がコメントを書ける
mixiに参加したのはとりあえずはOKかと。
新しく探した日記のアドレスを紹介しておけばよいから。
これで other web → my web ←→ mixi が成り立つ構成になる。
これがベストかな。
日記の“味”のひとつとして“何げない日常を記す”もあると思う。
そういう意味で、ここの日記スペースは魅力を失っていると感じる。
ただ、webだけのしがらみしかないこのスペースは僕にとって貴重な存在かつ魅力的。なので、今後はこのような体系を作って、日記を付けていく予定。
まずは、mixiとほぼ同等かそれ以上の機能を持った日記サービスを探す。とりあえず、以下2点は必須として、探してみようと思う。
a.画像を複数枚貼り付け可能
b.他人がコメントを書ける
mixiに参加したのはとりあえずはOKかと。
新しく探した日記のアドレスを紹介しておけばよいから。
これで other web → my web ←→ mixi が成り立つ構成になる。
これがベストかな。
【mixi(ミクシィ)】使い分け。
2004年11月4日 日常mixi(ミクシィ)にていろいろ試している。
他愛のない近況報告はmixi(ミクシィ)で、
長文系や知り合いに知られたくないようなことはここで、
というふうにしようかと。
もともとmixi(ミクシィ)は身内が薦めてくれたもので、
僕の場合、お互いの近況報告ができればいいなと思っていて。
その際の「チョイやりとり」が、mixi(ミクシィ)ならではなんだろうなと。
今のところはそんなところです。
他愛のない近況報告はmixi(ミクシィ)で、
長文系や知り合いに知られたくないようなことはここで、
というふうにしようかと。
もともとmixi(ミクシィ)は身内が薦めてくれたもので、
僕の場合、お互いの近況報告ができればいいなと思っていて。
その際の「チョイやりとり」が、mixi(ミクシィ)ならではなんだろうなと。
今のところはそんなところです。
書く内容の選別について。
2004年10月30日 日常『晴れの日もある』
04年10月29日(金) 03:19
「ネタを考える」
http://www.mypress.jp/v2_writers/reiko_kato/story/?story_id=744019
→文章を書く作業は苦痛ではない。
パズルをしているような感覚で「ものを書く」ということは
一種の趣味みたいなもんかもしれない。
「楽しい」とは近いけど、チト違う感覚。
日記を書く理由は人ぞれぞれ。
書く内容というのも無意識のうちに選んでいるわけで、
ネタのピックアップにも個性があるから日記は深いというか、
面白さがあるのだと思う。
僕の場合は“自戒”のために書いていることが多いと思う。
「これではいかんな」という気持ちをこめて。
オイラって、毎日反省しているような・・・。
04年10月29日(金) 03:19
「ネタを考える」
http://www.mypress.jp/v2_writers/reiko_kato/story/?story_id=744019
→文章を書く作業は苦痛ではない。
パズルをしているような感覚で「ものを書く」ということは
一種の趣味みたいなもんかもしれない。
「楽しい」とは近いけど、チト違う感覚。
日記を書く理由は人ぞれぞれ。
書く内容というのも無意識のうちに選んでいるわけで、
ネタのピックアップにも個性があるから日記は深いというか、
面白さがあるのだと思う。
僕の場合は“自戒”のために書いていることが多いと思う。
「これではいかんな」という気持ちをこめて。
オイラって、毎日反省しているような・・・。
レシピのない料理を作る、とは。
2004年10月27日 趣味イタリアでよく食べていた料理。
味は覚えているのだけど、うまく作れない料理がある。
見た目と味は、
・大元の素材はチーズ系(モッツアレラチーズ?)
・オリーブオイルで炒めた?表面は狐色(大元は白色)。
・ニンニクで味付け?
・トウガラシみたいな味付け?
料理名は覚えていない。
けど、美味しくって、好んでよく食べた。
そうそう、豆腐を炒めたような、そんな料理だった!
だけど、どうもうまく作れない。
モッツアレラチーズは炒めようとすると溶けてしまう。
うーん・・・。
味は覚えているのだけど、うまく作れない料理がある。
見た目と味は、
・大元の素材はチーズ系(モッツアレラチーズ?)
・オリーブオイルで炒めた?表面は狐色(大元は白色)。
・ニンニクで味付け?
・トウガラシみたいな味付け?
料理名は覚えていない。
けど、美味しくって、好んでよく食べた。
そうそう、豆腐を炒めたような、そんな料理だった!
だけど、どうもうまく作れない。
モッツアレラチーズは炒めようとすると溶けてしまう。
うーん・・・。
「無礼者」が多すぎる。
2004年10月27日 日常さて、今日は気になる日記があったのでそれをお題に。
2004.10.25.MON
「携帯メール中毒」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~susume/
→思うに「何が失礼なのか?」ということを意識しない人が多くなったんだなぁと思う出来事だ。こういうのって幼少期の頃の躾や、上司・先輩などの教育不足も影響していると思う。ま、もちろん一番問題なのはメール中毒な本人なんだけど。
僕は携帯を持っているしメールもする。例えば仕事中に携帯にメールが届いたところで、それをリアルタイムで見る必然性はまったくないからから見ることはない。急ぎならメールではなく携帯電話のほうに直接かけてくるはず。だからメールの着信がわかっても気にしないし、携帯電話はバッグに入れっぱなし状態な時もしばしば。
よーするに、いつも携帯メールを気にしてかつリアルタイムにその返信を書いている人は、そのメールの相手とのコミュニケーションを楽しんでいるだけなのだと推測する。その行為は「おしゃべり」に等しい。
別に「メール」を楽しむのはかまわない。でもね、やっぱそりゃ携帯電話を使った「遊び」なわけだから、仕事中にやるべきことではないし、また一緒に行動している人がいる場で、あからさまに行う行為ではない。
その行為は一緒に行動している相手にとって失礼そのものだ。どーしてもやりたいのであれば、最低限、一言ことわるべき行為だと思う。
ま、僕は冷たい人間だから、身近でそういう人がいても、いちいち注意などしない。自分に悪影響がなければ、だが。
場をわきまえず、そういう行為を平然とやってのける人は、「そういう人」と認識するだけのこと。
前にも書いたことなのだけど、その人の本質、人柄みたいなものは、普段の何げない仕草にこそ表れるもの。
ついこの間、複数の相手を評価せねばならない状況があったのだけど、その相手に対しては何げない発言及び行動に重点をおいて観察してみた。やはり“その差”がそのまま評価として出ている、というのが実感である。
もう一つ、思い出した。同僚と一緒に車に乗っていた時のこと。
運転中、軽帯電話で返信メールを打ちはじめたので、さすがに「おいおーい、あぶないから後にしよー」と言ったのだが、今考えると、「危ない」+「失礼」なのだな。その時、確かに「危ないなぁ」という感情では表現できない“もどかしさ”を感じたのだけど、今、その“もどかしさ"の原因がわかりました。
たががメールだけど、されどメール。
油断大敵・・・というより、他人をもう少し意識すべきじゃないでしょーか。
そんなことを思いました。
2004.10.25.MON
「携帯メール中毒」
http://www5a.biglobe.ne.jp/~susume/
→思うに「何が失礼なのか?」ということを意識しない人が多くなったんだなぁと思う出来事だ。こういうのって幼少期の頃の躾や、上司・先輩などの教育不足も影響していると思う。ま、もちろん一番問題なのはメール中毒な本人なんだけど。
僕は携帯を持っているしメールもする。例えば仕事中に携帯にメールが届いたところで、それをリアルタイムで見る必然性はまったくないからから見ることはない。急ぎならメールではなく携帯電話のほうに直接かけてくるはず。だからメールの着信がわかっても気にしないし、携帯電話はバッグに入れっぱなし状態な時もしばしば。
よーするに、いつも携帯メールを気にしてかつリアルタイムにその返信を書いている人は、そのメールの相手とのコミュニケーションを楽しんでいるだけなのだと推測する。その行為は「おしゃべり」に等しい。
別に「メール」を楽しむのはかまわない。でもね、やっぱそりゃ携帯電話を使った「遊び」なわけだから、仕事中にやるべきことではないし、また一緒に行動している人がいる場で、あからさまに行う行為ではない。
その行為は一緒に行動している相手にとって失礼そのものだ。どーしてもやりたいのであれば、最低限、一言ことわるべき行為だと思う。
ま、僕は冷たい人間だから、身近でそういう人がいても、いちいち注意などしない。自分に悪影響がなければ、だが。
場をわきまえず、そういう行為を平然とやってのける人は、「そういう人」と認識するだけのこと。
前にも書いたことなのだけど、その人の本質、人柄みたいなものは、普段の何げない仕草にこそ表れるもの。
ついこの間、複数の相手を評価せねばならない状況があったのだけど、その相手に対しては何げない発言及び行動に重点をおいて観察してみた。やはり“その差”がそのまま評価として出ている、というのが実感である。
もう一つ、思い出した。同僚と一緒に車に乗っていた時のこと。
運転中、軽帯電話で返信メールを打ちはじめたので、さすがに「おいおーい、あぶないから後にしよー」と言ったのだが、今考えると、「危ない」+「失礼」なのだな。その時、確かに「危ないなぁ」という感情では表現できない“もどかしさ”を感じたのだけど、今、その“もどかしさ"の原因がわかりました。
たががメールだけど、されどメール。
油断大敵・・・というより、他人をもう少し意識すべきじゃないでしょーか。
そんなことを思いました。
まだ正式発表ではないのだけど、
今後の進むべき方向性が決定した。
今年いっぱいは身内と極親しい人を除いて、
他の人へ話すことはないだろう。
とゆーか、話すメリットがまったくないから。
親父曰く、これって性分なんだろうなぁ。
子は親に似る。
うーむ。
すべての責は自分にあり。
今後の進むべき方向性が決定した。
今年いっぱいは身内と極親しい人を除いて、
他の人へ話すことはないだろう。
とゆーか、話すメリットがまったくないから。
親父曰く、これって性分なんだろうなぁ。
子は親に似る。
うーむ。
すべての責は自分にあり。
ひたすらに、目指すものは。
2004年10月24日 日常自宅で育てているワイルドストロベリー。
花が2〜3咲いたり枯れたりを繰り返している。
晴れの日は朝と夕に少し水をやり、
雨の日は水を与えない。
過去に米の溶き汁を2回、後は水しか与えていないのに、
植物はただひたすらに育っている。
生き物として、ただひたすらに。
花が2〜3咲いたり枯れたりを繰り返している。
晴れの日は朝と夕に少し水をやり、
雨の日は水を与えない。
過去に米の溶き汁を2回、後は水しか与えていないのに、
植物はただひたすらに育っている。
生き物として、ただひたすらに。
時の流れに身をまかせ。
2004年10月24日 恋愛人それぞれだとは思うのだけど。
一緒に外食したり、もしくはお家(うち)にご飯食べにおじゃましたり。
そしていつもお互いの近況を話している。
日帰りだけど、ちょっと遠出したことも、
そして映画も観たりしたことも。
異性ではあるのだけど、なんだか同姓の友達のような感覚のような、
そんな関係のような。
なんだか焦りたくない気持ち。
なんだかそんな。
考えても答えは出ないような。
だったら。
一緒に外食したり、もしくはお家(うち)にご飯食べにおじゃましたり。
そしていつもお互いの近況を話している。
日帰りだけど、ちょっと遠出したことも、
そして映画も観たりしたことも。
異性ではあるのだけど、なんだか同姓の友達のような感覚のような、
そんな関係のような。
なんだか焦りたくない気持ち。
なんだかそんな。
考えても答えは出ないような。
だったら。
「mixi(ミクシィ)」に誘われた。
http://mixi.jp/home.pl
まだ登録していないのでなんともだけど、今のところの印象は“転職サイトお友達版”みたいなイメージ。実名登録されている人がほとんどで、名前、現住所(〜市まで)、年齢、誕生日、血液型、出身地(〜市まで)、趣味、職業、自己紹介・・・といった内容が自分のページに表記される。他サイトで日記を書いていればそれを表示させられるし、mixiの日記を使ってもかまわない。会員同士のみお互いの日記を閲覧でき、さまざまなカテゴリ内で気にいった人同士で簡単にコミュニケーションが取れる・・・といったものかな。
mixiが提示している「mixi はメンバーより招待された方のみで構成された完全招待制コミュニティサイトですので、信頼できる方々とのネットワークを築くことができます。」というのはさてはて、どんなもんかいなぁと。
僕の持論であるのだけど、「ネットで変な人は実生活でも変な人」である。mixiに登録されているからといって、皆が皆信頼できるかといえば、それはそうでないと思う。
ま、そういう人は文章のやりとりをしている内に気付くものだから、自然に「類は友を呼ぶ」形式で似たもの同士が集まってくるのだろうとは思うけど。
例えば僕がmixiに登録したとしても、ここの日記を掲載することはない。ここの日記はここだけのものであり、実生活とリンクさせないからこそ書けるものだからだ。そこに価値があり、楽しめるポイントでもある。
逆にmixiは実生活とリンクする。そこを意識して利用する場所なのだろうとも。実生活とどのようにリンクさせて使うのか。これは個々人の考え方次第でいかようにも使えると思う。赤裸々に自分をさらけ出して使うも良いだろうけど、実生活での自分の友人知人が少なからず絡んでくるのだから、僕が使うとすれば、近況報告としての使い方ぐらいしかできないんじゃないかなぁと。それって面白いの?って疑問がある。顔バレしたHPを運営している感覚のような感じがする。そういう使い方もアリだとは思うけど、良くも悪くもwebの特性をひとつ失っているような気もする。
今のところ、趣味の時間内でここに日記を書き、今後作りたいHPの構想を練りつつ、そしてさらにmixiに日記を書くというのは、正直できそうにない。本当にやりたいことであれば、なんとか時間を捻出するものだが、mixiに触れていないからそういった気持ちも起きるわけもなく、至極当り前な所感なのだけど。
多分、mixiが楽しいと感じられる部分は“リンクされやすい”というところのような気がする。それはイコール他人とのコミュニケーションを取りやすい、おしゃべりしやすいといった、会話的なコミュニケーションをしやすいところじゃないかと。
会話は楽しい。そこなのかな、mixiの魅力って。
・
・
・
あれこれ推測してみたのだけど、どうも悲観的だ。
娯楽としてmixiを捉えるならば、明らかに間違った視点です。
「楽しもう!」という視点にもどれば、mixiも楽しめると思います。
とりあえず、自分の中の頭の整理終わり。
http://mixi.jp/home.pl
まだ登録していないのでなんともだけど、今のところの印象は“転職サイトお友達版”みたいなイメージ。実名登録されている人がほとんどで、名前、現住所(〜市まで)、年齢、誕生日、血液型、出身地(〜市まで)、趣味、職業、自己紹介・・・といった内容が自分のページに表記される。他サイトで日記を書いていればそれを表示させられるし、mixiの日記を使ってもかまわない。会員同士のみお互いの日記を閲覧でき、さまざまなカテゴリ内で気にいった人同士で簡単にコミュニケーションが取れる・・・といったものかな。
mixiが提示している「mixi はメンバーより招待された方のみで構成された完全招待制コミュニティサイトですので、信頼できる方々とのネットワークを築くことができます。」というのはさてはて、どんなもんかいなぁと。
僕の持論であるのだけど、「ネットで変な人は実生活でも変な人」である。mixiに登録されているからといって、皆が皆信頼できるかといえば、それはそうでないと思う。
ま、そういう人は文章のやりとりをしている内に気付くものだから、自然に「類は友を呼ぶ」形式で似たもの同士が集まってくるのだろうとは思うけど。
例えば僕がmixiに登録したとしても、ここの日記を掲載することはない。ここの日記はここだけのものであり、実生活とリンクさせないからこそ書けるものだからだ。そこに価値があり、楽しめるポイントでもある。
逆にmixiは実生活とリンクする。そこを意識して利用する場所なのだろうとも。実生活とどのようにリンクさせて使うのか。これは個々人の考え方次第でいかようにも使えると思う。赤裸々に自分をさらけ出して使うも良いだろうけど、実生活での自分の友人知人が少なからず絡んでくるのだから、僕が使うとすれば、近況報告としての使い方ぐらいしかできないんじゃないかなぁと。それって面白いの?って疑問がある。顔バレしたHPを運営している感覚のような感じがする。そういう使い方もアリだとは思うけど、良くも悪くもwebの特性をひとつ失っているような気もする。
今のところ、趣味の時間内でここに日記を書き、今後作りたいHPの構想を練りつつ、そしてさらにmixiに日記を書くというのは、正直できそうにない。本当にやりたいことであれば、なんとか時間を捻出するものだが、mixiに触れていないからそういった気持ちも起きるわけもなく、至極当り前な所感なのだけど。
多分、mixiが楽しいと感じられる部分は“リンクされやすい”というところのような気がする。それはイコール他人とのコミュニケーションを取りやすい、おしゃべりしやすいといった、会話的なコミュニケーションをしやすいところじゃないかと。
会話は楽しい。そこなのかな、mixiの魅力って。
・
・
・
あれこれ推測してみたのだけど、どうも悲観的だ。
娯楽としてmixiを捉えるならば、明らかに間違った視点です。
「楽しもう!」という視点にもどれば、mixiも楽しめると思います。
とりあえず、自分の中の頭の整理終わり。