先日、とある場所でふと思う。

男という生き物は実に単純な生き物なんだなーということ。

男に限られる話かどうかは微妙なんですが、
一応オイラは男なので男目線でということで。
・・・というより、あくまでオイラ個人限定の話かもですが、
それは受け手が判断していただくということで。

何気ない会話の中で、
“あなたと話していると楽しいね~嬉しいね~”
という雰囲気を感じると、
「もっとサービスしなくっちゃ!」と思ってしまうもんなんだなと。

人は自然に相手から笑顔を引き出そうとする本能みたいなものが
備わっているのかもしれないな、と。

悲しい顔なんざ誰も見たくはないわけで、
相手が悲しそうな表情をすると、なんとか笑わせてやろうと思うのは、
やっぱり自然なことなんじゃないかなぁと思うわけです。

となれば、男は基本的に相手を笑わせようとするピエロ的な役割を演じやすいのかなぁと。
この逆はどうなのかといえば、男尊女卑的な思考傾向があるオイラで言えば、
「男は相手に弱みを見せちゃアカン!」と思っているので、
基本的にそういうパターンにはなりにくいのではと。

そんなわけで、所詮、男は女性に従属する生き物、
はたまたそれを “楽しむ”生き物なのかなあとか思うのでありました。

コメント

ナオ•カーマイケル
2009年5月13日21:54

「ユーモアがある」という言葉ですが、男性にとってユーモアがあるという事は、女性を楽しませる事ができるということ。女性にとってのユーモアがあるという事は、男性のユーモアに笑ってあげられる事だそうです。笑

ゆーどら
2009年5月14日0:25

その話、なんだか女性中心の目線って感じのとらえ方ですねえ(^^;>

あくまで僕の感覚だけど、女性に限らず、
ユーモアは万人に対して作用させるのもの、だと思います。

また僕なら「あげられ」て欲しくもないです。
そういうのって、それとなく感じてしまいますから・・・。
また「あげ」ているという意識があると、おそらく長続きしないんではないかなと。
一番大切な 「共感」 が抜け落ちていますからね。
たぶんとっても不自然なんじゃないかなあと思ったりもします。

単純ですが、「笑ってあげられる」よりも、「心の底から笑わせたい」ですね。
このあたりは根っからのものなのかもしれんです。
基本ピエロなんでしょうな(笑)

ナオ•カーマイケル
2009年5月14日19:04

すいません。書き方が悪かったです。ごめんなさい。
笑ってあげられるというか、自然に「ウフっ」と笑える人は、女子力が高いと思います。
私の場合、さらに面白い事を考えてしまいたくなったり。汗
女子力はかなり低めだと思われます。笑

しかし、しかし、笑いは男女共に元気の素ですよね!

ゆーどら
2009年5月14日22:51

いやいや、書かれていることは伝聞であることは明白ですし、これと言って悪い印象を持たわけじゃないです。ご心配なく~(わっはっは)

自然に 「ウフっ」っか~。うーん、言葉で表現するのは難しそうですねえ。
たぶん・・・キャッチボールが成立しているかどうかが大切なんじゃないかなと。
される一方でもダメだと思うし、する一方でもだめだと思うし・・・。

相手を笑わせる時は、一寸、バカにならなきゃできないかと思うんです。
それってイコール 「あなたには心許していますよ」 というサインでもある気がします。
だから 「笑い」 って、安心させる効果があるのかなぁ・・・とか思ったりも。

ウチの親父とかみていると、母が仕事でミスった時はそれはもう罵倒し、
母も言い返すわで大喧嘩になるのですが、
ひとたび時間が過ぎると、親父はアホになってます。
母いわく 「この人が信じられへん、さっきまであんなに怒ってたのに」とあきれ返るぐらい(笑)

ちょっと不気味かもしれないですが、笑顔でいるだけでも、脳内に変化があると言われています。

僕は職業柄、基本、微笑を心がけるようにしています。
「にかっ」と笑うだけでも、なんだか心地いいもんですよ(ふふふ)