巡回ブログの『幻 想 の 断 片』で、少し感じさせられた内容を少し。
「2009-02-28 ■[work]医師の転勤」より以下引用。
http://d.hatena.ne.jp/hibigen/20090228/p1

大学病院に限らず、主治医交代というのは実はよくあることである。が、患者さんたちが戸惑うのは当然だと思うし、できるだけ「見捨てられた」感をもたずにいていただけるよう、心を砕いている。でもなあ。出世のため、とか思われてるのか。

考えてしまうと、明日からも働く、その気力が出ない。


あと20日を切ったのに、患者さんへいつどのタイミングで知らせて良いのかという指示が来ない。とっても大切なことなのに、上は動かない。

今に始まったことではないのだけど、患者さんに失礼なことばかり平然と行う組織だから、このままでは僕たちが動かないとズルズルと告知なしで僕たちが去ることになりかねない。

「私たちは患者さんのために残る」

などとキレイ事を言う割には、やっていることは間逆のことばかりやる人たち。
いつまでたっても責任のなすりあい。

こういう態度を見るたびに、離れる決断をして良かったと心底思う。

とにかく、患者さんには誠意を尽くさなければならない。
我々がうまく動かなくては・・・。

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