続き。
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ともかくリンクを許可するとか禁止するとか言っている連中は、相手が好意的かどうかで判断しているわけです。
相手が褒めてくれるならリンクを許そうという考え。
都合のいい批評以外は認めないということです。
ただ、難しいのはアマチュアであることでしょう。
金をもらっているプロを批判するのは当然だという考えは定着していると思いますが、ネットで表現活動している人は、基本的にアマチュアなので、「批判を受けるのは当然」という考えが浸透していません。
「褒めるのはいいが批判はするな」というのも、遊びでやっているなら当然かもしれません。
この「批判を受けるのは当然」という部分に関しては、素人であることを前提した場合、絶対的に正しいとは言えないです。
ネット上でのすべての表現がシビアな批評に晒されるべきだとは言えない。
しかし、私個人としては、他者に対して何らかの表現をする以上は、「批判を受けるのは当然」くらいの意識は持って然るべきと思いますが。
それに「批判を受けても当然」という意識を日頃から持っていれば、無防備な表現を慎むようになり、結果として批判されなくなると思います。

2001年4月
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「リンク報告」っていうものは、
日常生活でいうところの事前連絡みたいなものかなと。
知り合いのお家へ行くから、一本連絡を入れるような感じの・・・。

ただ、赤の他人であれば、リンクの際に連絡は必要ないと思う。
例えばA地点からB地点へ行くのに、
わざわざその過程を他人に報告する人はいない。

ただ、A地点からB地点まで大人数でパレード(転送容量が大きい)したりするのであれば、事前連絡は必須と言いたいところ。

結局なにが言いたいのかというと、
インターネットという空間において、他人であればリンクの報告は入らない。
ただ、パレードしたいときは許可を得てほしい。

とはいっても、やぱり悪意のある人は止められない。
自分で防護作を講じるしかない。

どこの世界も、まずは礼儀なのかなぁ・・・

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