天皇家の結婚に絡めて、自身の結婚観を語るということ。
2004年12月8日 恋愛世間では“もう”話題がシフトしている感がある「天皇家のお嬢さんの結婚ニュース」。
これに関して、ずーっと頭の中でモヤモヤしていることがある。
それはその天皇家のお嬢さんのことではない。
僕が「何かおかしい・・・」と感じたのは、
“そのニュースに絡めて”自身の結婚観を展開している人たちのことだ。
TVではまず放送されないタブーである内容、それが天皇家の「婚前交渉について」。
ウェブにさらされている女性(と思われる)の日記書きさんのサイトは、
このニュースが放送されるやいなや、こぞってこのニュースと絡め、自説の結婚観を展開していた。
それらの意見は、おしなべて、
「・・・・・あのお方は男性経験はおありなんでしょうか。」
から始まり、
「私だったら、肌を合わせたことのない人と結婚するなんて、絶対にヤダ。」
という主旨で終わるのものだった。
彼女たちは、おそらく、あまり深くは考えず“素”でコメントしているのだろう。
それゆえに、余計に怖いというか憤りみたいなものを感じてしまう。
自身の結婚観を語ること、これはなんら問題ない。どう思おうが語ろうが自由だろう。
僕がものすごく違和感を感じるのは
“天皇家のお嬢さんの結婚のニュースに絡めて”というところだ。
僕の基本的な考えなのだけど、人がどんなことを思おうが語ろうが、それは個人の勝手であり、それに関しては僕自身がコメントすることはない。正直どうでもいいと思っている。
でも、他者との絡みがあってある出来事について語る場合、
それはその他者(相手)の立場を踏まえて意見しているということだから、
当然、相手に対する「礼儀」というものが発生してくるわけだ。
もっとわかりやすく表現すると相手に対する「思いやり」の度合いがその会話なり文章なりに現れてくる。
他人の出来事に対して自説を語る。
一般人同士でさえ、誰しも違う異なった環境で育ってきている。
そこでさえ、微妙な価値観などの差があるのに、
今回は大きく生活習慣の異なった環境で育った天皇家のお嬢さんに対して、
自説を語っている行為が、僕にはなんだかあさましく思えてならない。
わざわざ“天皇家のお嬢さんの結婚のニュース”などと絡めなくても良いのに・・・と思ってしまった。
これが今回のモヤモヤ感・・・。
とりあえず、今日はここまで。
これに関して、ずーっと頭の中でモヤモヤしていることがある。
それはその天皇家のお嬢さんのことではない。
僕が「何かおかしい・・・」と感じたのは、
“そのニュースに絡めて”自身の結婚観を展開している人たちのことだ。
TVではまず放送されないタブーである内容、それが天皇家の「婚前交渉について」。
ウェブにさらされている女性(と思われる)の日記書きさんのサイトは、
このニュースが放送されるやいなや、こぞってこのニュースと絡め、自説の結婚観を展開していた。
それらの意見は、おしなべて、
「・・・・・あのお方は男性経験はおありなんでしょうか。」
から始まり、
「私だったら、肌を合わせたことのない人と結婚するなんて、絶対にヤダ。」
という主旨で終わるのものだった。
彼女たちは、おそらく、あまり深くは考えず“素”でコメントしているのだろう。
それゆえに、余計に怖いというか憤りみたいなものを感じてしまう。
自身の結婚観を語ること、これはなんら問題ない。どう思おうが語ろうが自由だろう。
僕がものすごく違和感を感じるのは
“天皇家のお嬢さんの結婚のニュースに絡めて”というところだ。
僕の基本的な考えなのだけど、人がどんなことを思おうが語ろうが、それは個人の勝手であり、それに関しては僕自身がコメントすることはない。正直どうでもいいと思っている。
でも、他者との絡みがあってある出来事について語る場合、
それはその他者(相手)の立場を踏まえて意見しているということだから、
当然、相手に対する「礼儀」というものが発生してくるわけだ。
もっとわかりやすく表現すると相手に対する「思いやり」の度合いがその会話なり文章なりに現れてくる。
他人の出来事に対して自説を語る。
一般人同士でさえ、誰しも違う異なった環境で育ってきている。
そこでさえ、微妙な価値観などの差があるのに、
今回は大きく生活習慣の異なった環境で育った天皇家のお嬢さんに対して、
自説を語っている行為が、僕にはなんだかあさましく思えてならない。
わざわざ“天皇家のお嬢さんの結婚のニュース”などと絡めなくても良いのに・・・と思ってしまった。
これが今回のモヤモヤ感・・・。
とりあえず、今日はここまで。
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